オンラインアシスタントの収入が思うより低かった。それでも働くメリットはあるのか?

先月からフリーランスのオンラインアシスタントとして働き始めましたが、収入が思ったほど稼げませんでした。時給制ですが、地方の最低賃金と同程度ぐらいでした。

それでも働くメリットはあるのか…働いてみて分かったメリットとデメリットについて考察してみました。

フリーランスのオンラインアシスタントのメリットとデメリット

◎時間に縛られず、自由に働ける

◎自分の選んだタスクだけをこなせばよい(やりたくない仕事をしなくてよい)

×時給は地方の最低賃金と同程度で収入が安定しない

×昼間に社員と連絡を取れないといけないので、副業に夜だけというのは厳しい

×仕事に必要な設定を全部自分でしなければならないのでITに疎いと厳しい

メリット①時間に縛られず、自由に働ける

会社員ならば、会社の営業時間に勤務しなければいけませんよね。でも、フリーランスならば自分の空いている時間に作業をすればよいので、時間的にとても自由です。

昼間にプライベートな用事をすませて、夜間に作業をしたりもできます。

自分の時間割で生活できるのが魅力です。

メリット② 自分のやりたくない仕事をしなくてよい

会社員ならば、自分のやりたくない仕事もこなさなければなりませんがフリーランスのオンラインアシスタントならば、自分の引き受けると決めたタスクだけをこなせばいいので、精神的な負担が軽いです。

また、1つの会社の部署にいたのでは経験できないタスクもあるので、挑戦してみることで視野が広がる面があります。

デメリット① 時給は地方の最低賃金と同程度で収入が安定しない

時給は地方の最低賃金と同程度で、しかも作業時間分しかお金が払われません。

1つのタスクをこなしても金額的に低いのでたくさんタスクをこなそうとすると、時間貧乏になってしまい、経済的にも時間的にも余裕がなくなる可能性があります。

在宅で働くことに魅力を感じているだけなら、都市部の在宅勤務ありの派遣の仕事をする方が生活が安定すると思います。

デメリット② 昼間に社員と連絡を取らないといけないので副業に夜だけ     というのは厳しい

社員の人と連絡が取れるのは基本的に平日の営業時間のケースがあり、相談しながらタスクを進めたい場合、昼間に別の仕事に就いている方はなかなか働きにくいかもしれません。

ChatWorkなどのツールを使って連絡を取るケースが多いのですが、昼間の本業の仕事を持っていると、その連絡も取りにくいかもしれません。

デメリット③ 仕事に必要な設定を全部自分でしなければならないのでITに疎いと厳しい

会社ならば、システム部門の人にパソコンの設定など諸々の作業は任せられるのですが、フリーランスのオンラインアシスタントの場合、自分でITツールの設定をしなければなりませんし、使用方法もマニュアルを読んだり、文字でのやり取りで覚えないとなりません。

ITに疎い方は最初は苦労するかもしれません

以上、フリーランスのオンラインアシスタントで1ヶ月働いてみて感じた感想でした。

オンラインアシスタントに興味のある方の参考になればうれしいです。

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