リモートワークで働ける副業を探した話

ロスジェネ、クラウドワークスで副業案件を探す

現在、コロナ禍でリモートワークが事務のお仕事にも広まっているが、数年前は一部のエンジニア職のお仕事でしかリモートワークの案件は広まってなかったように思う。

私はその当時、昼夜2交代制勤務の工場の仕事を辞めて、収入が減っていた。そこで、収入を補填するために、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスに登録してリモートでできる副業を探してみることにしたのだ。

実は、クラウドワークスで副業を探そうとする以前に、リモートワークがしてみたくて無謀にもエンジニア職に転職できないか、とオンラインのプログラミングスクールを受講したことがあった。

私が受講したのは、初心者がプログラミングの教養を学ぶためのコースであったから、直接転職に結び付くまでの知識は得られなかったが、その後独学でWebデザインの勉強をしてみることになるのだが、これが大いに役に立った。

WordPressでWebサイトを作成して基本的な知識があることをアピール

まずは、HTML/CSSを書籍で勉強して書籍のとおりにコーディングしたものをレンタルサーバにアップ。それからWordPressで簡単にWebサイトを作成してみて、それらをポートフォリオとしてアピールしてみることにした。

結果は、何件かチャレンジするも、なかなか採用とはならなかったが、何とかシステム開発会社のテスターのお仕事を受注することができた。現在も直接契約していただいて、不定期ではあるがお仕事をいただいている。

私がクラウドソーシングで副業を探していた当時と比べて、現在は事務の仕事やコールセンターなど、リモートでできる仕事の種類も増えてきている。また、クラウドソーシングでなくても、企業が直接募集している案件も結構あるので、探しやすいのではないかと思う。

毎日チェックして、できるだけ早いタイミングで応募するのがコツ

クラウドワークスやランサーズで仕事を探すことが多いのだが、ちょっと頑張ればできそうな、それでいて報酬の高い仕事はすぐに応募者が殺到してしまって、応募しても合否の返事すらもらえないことも多々ある。

まずは、応募した際に提示した条件やポートフォリオに目を通してもらえないと、話が進まないので、できるだけ早いタイミングで応募することが重要だ。応募者があまりに増えてしまうと、すべての応募者の条件やポートフォリオに目を通してもらうことは難しい。

単価が高いのは、やはりWebサイト作成だけど、勉強して副業につなげたい人には、オンラインプログラミングスクールで学ぶのも一つの方法だと思う。

Web制作副業コース

いつか、在宅ワークのみで働いても生計が立てられるようになるといいな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA